2005年06月17日

私の木

middle_1118951993.jpg今日は以前お話した「私の木」を紹介しましょう。

何という名前の木なのかは不明です。
花も咲かないし、もちろん実もならない。

ただひたすら我が家の前に立っているのです。
「この木何の木気になる木るんるん
…というところでしょうか。

すっかり「私の木」と呼んでますが、実際は公道に立ってる街路樹、
すなわち市もしくは町の木ということになります。
…でも、この木肌の感じがいいでしょ?
以前紹介した織部の大皿はこの木を使いました。

middle_1118954077.jpgこんな所にも利用してます。

(写真左:志野壷)
本体はろくろであげ
蓋の部分のみをたたらで作りました。

middle_1118954115.jpgこれは見てのとおりたたらを木に叩きつけ、ふちをあげて作ったものです。(青磁中皿:写真右)

皆さんも身近にある自然のものを利用してみては?
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2005年06月15日

織部

最近すっかり織部にはまってます。

わざと表面をゴツゴツに作った作品にとろーんと流れる織部をかけるのがお気に入り。
素材の荒々しさと織部のとろける感じがミスマッチしてて、なんだかとっても惹かれるのです。
そんなわけで最近窯から出てくる作品は緑色ばっかり。
それにすっかりろくろはご無沙汰。
頼まれてる茶碗蒸しの器もあるからやらなくちゃいけないんだけど…

middle_1118792586.jpgこの作品は大きなたたらを用意して、土がまだ軟らかいうちに我が家の目の前にある大木の幹にバッシーン!!と叩き付けて模様を作りました。
とても簡単ながら魅力的な模様が出来るので私が好く使う手なのですが、道行く人はとても不思議そうな顔をして通り過ぎてゆきます。
そんな私の姿を見ながら主人は、
「うちの家内、最近ブードゥー教にはまってて…これも呪いのひとつなんです。」なんて通行人に説明してます。

さて、この作り方の長所はとにかく簡単なことと、時間がかからないこと。
短所のほうは…
1)たまにたたらが破ける
2)同じものが作れない & 厚さが均等にならないことが多い
3)雨の日は作りたくても作れない
(雨の日にずぶぬれになりながら試したけど、粘土が木にくっついてしまってきれいに剥がれなかった…)

何とか改良の余地はないかと日々研究中です。

posted by ねこmama at 00:00| ロサンゼルス 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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