2008年10月13日

ビミョーさ

LAでSons Of Samoaと言うとサモア人ギャングの名前が一番最初に頭に浮かぶのですが、たらーっ(汗)
日本語に約すと「サモアの息子達」
…なのでサモア人の血を誇りとするサモア人男性が好んで使う名前なんです、実は。

このグループも名前をSons Of Samoaといいますが、おそらくニュージーランド出身のバンドだと思います。

実はこのバンド、一枚だけ自費でCDを出した後どこかへ行ってしまったようで現在消息不明。
しかも、初回に焼いた分のCDしか巷に出回ってないので、今となっては
新品をお店で手に入れることはほぼ無理な状態。
ウチの主人いわく、「アイランド人は金持ちになる事への執着がないから、一枚CD作って
それなりに現金が手に入ったから『もういいや。』ってなってるんじゃないの?」と言ってます。

…なんだか私もそんな気がします。ふらふら



終始サモア語のこの歌「Rosa」歌詞の内容は私には全く不明です。
おそらくラブソングだろう…とは思うのですがね。

そんな、何を言ってるかわからない曲に私が惹かれた理由は
このビミョーな「ズレ」なんですよ。

演奏されてる音楽も、歌われている歌も、なんだかビミョーにズレているのですよ。
この「ズレ」がなんだか心地がいい。

きっかりと計算されて作られた音楽も良いけれど、
こんなビミョーなズレは作れる人にしか作れないなぁ…と思うのです。
ラベル:Sons Of Samoa
posted by ねこmama at 14:37| ロサンゼルス ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月07日

家と家庭

昔々、まだ私が高校生だった頃、夜中に一人深夜番組でアメリカのドキュメンタリーを見ました。

内容はハッキリ覚えていないんですよ。多分DV(ドメスティック・バイオレンス)で
家庭崩壊した一家がカウンセリングを受けて立ち直る…みたいな話だったんじゃないかと。たらーっ(汗)

その番組の最後に、その一家が実際に住んでいる家のリビングの中を
カメラがゆっくりまわって見せるんですよ。

そして、最後の最後にカメラが壁の一点を映し出す。

…と、そこにはその家の奥さんが作った小さな刺繍が額に入れて壁にかけてある。
その刺繍の内容が「家(House)はブロックで作られる。家庭(Home)は愛情で作られる。」って。

なんでこんな話をしてるのかって?

いやぁ、Wyclef Jeanですよ。
ハイチ出身のこの人はなかなか現実的な奥の深い歌詞を書くんですよねぇ。
この曲、What Abaout The Babyもそんな曲の一つ。

自分の犯した過ちを泣きながら謝る父親…

その言葉を信じられないと言って泣く母親…

そして「パパがいなくなって寂しいよ」と泣く娘。

このの3人のやり取りを歌詞にしてるんですが、3人の少しずつの気持ちのすれ違いがなんともやるせない。もうやだ〜(悲しい顔)



Mary J Bligeとの掛け合いもまた絶妙。
で、彼女が歌うんですよ、「あなたは家と家庭が違うものだとわかったはずよ!」と。

…で、この記事の冒頭の話を思い出したわけです。ふらふら

確かに家はお金さえあれば借りたり買ったり出来るけど、
家庭っていうのは心と心が触れ合っていないと成り立たないもんですよね。


上のリンクで曲が聞けなかった人はここをクリック!
ラベル:Wyclef Jean
posted by ねこmama at 06:47| ロサンゼルス ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月14日

節操のない社会

そんな社会を歌ったのがハワイ出身のDynomiteでComing Home。
現在はDynomiteとMr. Trippでpana'ewaというグループで活動しているようです。



るんるん…天気の良い日に家に帰るよ
ついて行くからさ、俺をこの節操のない社会から離れた所へ連れて行ってくれ
この喧騒の社会にはモラルとか家族の価値とかいったものはもうないよ
悲しいよね…

奴等の汚い毒の息(考え)は癌のように広がっていく
でも、やつ等は気が付いてないんだ…
いつの日か死神が現れ、今までやってきた事の付けを払わされる日が来る事を…


「いつかお前らのやってる事の付けがまわって来るぞ!」…とは思わないけど、
そういう人間にはなりたくないなぁ…と思う。
人を蹴落としていないと自分に自身が持てない人とか、
人の心の痛みがわからない人とかって可哀想だと思う。

虚栄をはってないと生きてられない人って「他人と比較する自分」しか見えなくって
「本当の自分」が見えない人達なんだろうなぁ…。
そんな「パワーゲーム」から抜けることが出来たらもっと楽になるのになぁ…。
ラベル:Dynomite
posted by ねこmama at 07:36| ロサンゼルス 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月08日

Kats mama

ところで、このブログ「ねこ猫とmama」で紹介してるほとんどの曲は私の別のサイトから貼り付けてます。
imeemというサイトなのですが、まっ、簡単に言えば音楽好きが集まって情報交換ができる所。
ちなみに私はKats mamaの名前で出ています。興味のある方は除いてみて下さい。
「ねこ猫とmama」で紹介した以外の曲もたくさんアップしてあります。
(注:登録は無料、英語のサイトです。登録すればメンバーのどの曲でも聞けるけど登録しなかった場合聞けるのは限られてる…のかな?)

さて、昨日の記事で「音楽ファイルをアップし直した」と書いたのですが、
……なんだか……まだ……動いてない???がく〜(落胆した顔)
別のサイトからファイルを引っ張ってきて更にリンク先を追加しておいたので興味のある方はもう一度除いてみて下さい。あせあせ(飛び散る汗)

なんかね、何を基準に通して聞ける曲と聞けない曲があるのかわからないのですよ。
昔の記事ボブ・マーリーの記事中で全部で6曲のリンクを貼ったのですが通して聞ける曲は数曲のみ。
…が、以前は通しで聞けなかった曲、Ky-mani MarleyのHuslerは
いつの間にかちゃんと聞けるようになってたり。たらーっ(汗)
なんか、もう…訳わからん。ふらふら

って、頭ゴチャゴチャってした時は心がゆったりする曲を楽しみましょう。
ニュージーランド出身のKatchafireでWho You With。最近の私の一押しグループです。



Who You With…あなたは今誰と一緒ですか?
ラベル:Katchafire
posted by ねこmama at 08:42| ロサンゼルス ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月06日

選挙

大統領選まで後二ヶ月となりました。

…どうやら日本でも首相が辞任表明したとかしないとか。

どこかの国では国のトップが辞任するといっておきながらしなかったと告発されたとか。

どこもかしこもなんだか大変そうです。



るんるんオバマ…ヒラリー・クリントン…競争相手が見つかったな
俺に投票してくれよ、俺にさ…Wyclefを大統領にさ
もし俺が大統領になるとしたら金曜日に当選して、でも土曜日には暗殺されちゃうんだ…
それで日曜日に埋葬されてまた皆は普段の月曜日を迎えるんだ
俺が大統領になったらな…


ちょっと笑わせてくれる始まり方のこの曲、Wyclef JeanでIf I Was Presidentです。
元々は「大統領選」を歌った歌だったのですが、
今年になって2008年バージョンでのリメイクのようです。

るんるん政府はかつて「奴隷を解放することは出来ない」と言い、
俺達は「いや、出来るよ。」と言った。

政府は「盲目者(市民の事)は盲目だから(真実を)見る事が出来ないんだ」といい、
俺は「いや、俺達にだって見る事は出来る」と言った。

政府は「ガソリンの値段は下げられない」と言い、
俺達は「いや、そうする努力をしてないだけじゃないか」と言う…。


どこの国でも市民と政府の亀裂が埋まる事はないようで…。たらーっ(汗)
えっ?上のリンクで曲が聞けなかった?!
ラベル:Wyclef Jean
posted by ねこmama at 06:28| ロサンゼルス 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月29日

mama

ところで、「mama」ってどういう意味だか知ってますか?

一般的には(日本では?)「母親」という意味で「mama=ママ」だと思うんですが、
アイランド人的には「愛しい人」という意味なんです。

一般的なアメリカ人は「ハニー」「スイーティー」「ベイビー」「ベイブ」等で
大切な人を呼ぶのが普通ですが、我が家では姪っ子も猫らもみんな「mama」と呼ばれます。

参考までに:
1)話しかける相手が男の場合はもちろん「papa」です。
2)「ダーリン」という言い方、こちらの人は滅多に使いません。
3)英語で(米語で?)母親はmother(マザー)かmom(マム)もしくはmommy(マミー)です。
但し!黒人の家庭では母親を「mama」と呼ぶ事もあるようです。
スペイン語圏の南米系の人達はママンと言うようです。
ちなみに台湾ではママを略して「マー」と呼ぶことが多いそう。もちろんパパは「パー」だそうです。ふらふら

…という訳でこの曲Sweet & IrieでMama Don't Cryは「お母さん泣かないで」という意味ではなく、自分の愛する人に対して「泣かないで」と歌っているんです。決してマザコン男の歌ではありません。たらーっ(汗)


ラベル:Sweet & Irie
posted by ねこmama at 03:37| ロサンゼルス 🌁| Comment(9) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月28日

アイランドスタイル

アイランド人は本当に家族を大切にします。

事あるごとに親戚が集まって…

太陽の下で好きな音楽をかけながらバーベキューして…

くだらない話をして大笑いしたり…

子供たちは血筋の遠い近い関係なく「兄弟姉妹」として遊んで…

みんな、喧嘩もするけど仲直りも早くて…

「家族の有難み」が良くわかってるなぁ…って思います。


ニュージーランド出身のHorsemen Family feat. Sweet & IrieでFeels Like Magic、
このビデオはそんなアイランド人の日常の様子が見られるビデオです。



posted by ねこmama at 04:11| ロサンゼルス 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月13日

サモアスタイル

昨日の記事で一曲カバー曲を紹介したついでに、今日も一曲カバー曲を。

Lynyrd SkynyrdのSweet Home Alabamaという曲をご存知でしょうか?
「えっ?!どんな曲?」という方の為にまずはこれをどうぞ。



どうです?思い出しましたか?有名な曲ですよね、いろんな映画でも使われたりして。
…代表的なところだとトム・ハンクス主演のフォレスト・ガンプでしょうか?

さて、この曲をサモアスタイルにすると、こうなります。
Master SonyでSweet Home Samoaです。


…皆さんはどちらがお好みでしょうか?
ワタクシ的にはやっぱりサモアスタイルがお気に入りです。
テキトーに力が抜けててなんだか「楽しみながら音楽やってる」って感じがします。わーい(嬉しい顔)
ラベル:Master Sony
posted by ねこmama at 02:02| ロサンゼルス ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月12日

切なさ

…聞いてて切なくなる曲ってないですか?

なんだか懐かしいんだけど聞いてると昔を思い出して切なくなってくる…みたいな曲。
いろんな想い出の詰まった曲…

私にはそんな曲が数曲あります。(←多い?少ない?)皆さんはどうでしょう?

さて、今日は久々のアイランドミュージックネタです。
Pacific SoulでPlease Mr. Pleaseです。



女性がバーでウィスキーを飲んでるんですよ…
すると誰かがジュークボックスでB-17を選曲して曲を流す。
が、この曲が実は彼女の別れた彼氏との想い出の曲。
「プリーズ、Mr. プリーズ、…その曲だけはかけないで。
その曲は私たちの曲、彼の曲…でも、もう終わったの…」

…って、なんだか切ないじゃないですか?悲しいじゃないですか?もうやだ〜(悲しい顔)失恋

後半のサモア語では「るんるんfaa mole mole(ファア・モレ・モレ=Please)」って、
なんだか余計に切なさが伝わってきます。(…と思うのは私だけ?)

ところで…
ラベル:Pacific Soul
posted by ねこmama at 16:09| ロサンゼルス ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月20日

ハワイの深刻な問題

ロスアンゼルス…というと犯罪都市…というイメージがあるかもしれませんが、
麻薬の問題はハワイの方が深刻なようです。
なんでも麻薬関連犯罪率はロスアンゼルスの約2倍もあるとか。

その背景には経済の問題、法律の絡んだ人種(民族)の問題…等々あるのですが、
どんな理由であれ、あの美しい島の内情がそんな事になっているなんて悲しいですよねぇ。

さて、ニューヨーク出身でハワイ育ちのMarty Dreadなるシンガーがいます。
彼の一昨年リリースされたアルバム「…In Good Company(A Duet Collection)」では
麻薬撲滅運動に貢献しているシンガー達を集めて
「未来の麻薬常習者を作らない」をモットーにして作ったアルバムだそうです。

今日はその中から一曲「Can't Leave You Alone」を私のふつつかな和訳と共にお楽しみ下さい。



るんるんそのガラスのパイプを集めてさ、地面に投げつけて壊しちまえよ。
俺らにはそんな物必要ないんだ
(そんな物を使ってる限り)自分の身近な人達をどんどん失っているんだ
もしも、これが自分だけの問題だと思ったら大間違いだ
お前が思っているよりもっとたくさんの人達の問題なんだ…

「やめたくなったらいつでもやめられる」なんて思ってたんだろ?
…そんな簡単にやめられないんだよ

この些細な事に見える麻薬問題…
でも誰にも解決できないんだ

彼女は「やめられないの」と言って泣いてたよ
…やめられないんだ

彼女は街で育った普通の女の子だったよ
でも世間の事をよく知らなかった
このハワイのように彼女自身が美しいって事意外はね

…そのアイス(麻薬)を手放しちまえよ、パイプを手放しちまえよ
俺の話をちょっと聞いてくれ

良い事なんてなんにも起こりゃしないんだ
だから、アイス(麻薬)を手放しちまえよ、パイプを手放しちまえよ
そろそろ自分の人生を取り戻す時期なんじゃないか?

自分の(麻薬の入っている)バッグから離れる事が出来なかったり、
(お金を作るために)体を売ったり、もっと良くない事をしたり…
弁護士になれたかもしれないのに…医者だったかも…看護士とか…
もしクスリをやめられなかったら棺おけの中に収まることになるのに…

彼女は冗談抜きで不幸な環境の中で育った
彼女はそれを母親から引き継いだ…彼女はそんな事に気づきもしなかったけどね

彼女は後ろ向きな環境の中で育った
チャンスはやって来ては去り、やがて消えていった

俺は、彼女がいつか目覚める時が来て「自分は恵まれた人間なんだ」と気づく時が来るのを期待していたよ

俺の話を聞いてくれ…

もしあなたがハワイに来て「なんて素敵なところ!パラダイスだわ!」と感じたとしてもさ、
他人のことなんて何にもわからないんだから…邪悪なものを持ってるなんてね
ある人はそれをバトゥとよび、ある人はアイスとよぶ(どちらも麻薬の事)
その小さなガラスのパイプのお陰で人生を見失う人だっている
そんなやつらの中には(ハイになって)夜眠れないからって奥さんに暴力を振るうやつだっている

俺の知ってる女の子は喧騒の社会の中、間違った人達とつるんで間違った物を好んだ
彼女には24人の子供がいたけど犯罪暦もたくさんあった
そんな彼女はある日、警察とハイ・スピード・チェイスになり、パイエ町でUターンをしようとした
…でもバビロン(この場合警察)は待ってはくれなかった…発砲したのさ
(それを見た瞬間)彼女の家族や友人は悲しい顔をした
彼女は崩れるように倒れ、そのまま起き上がることはなかった

わかるよ…まるで出口がないように見えるよね

それを吸い込む前にさ、自分自身に訊いてみなよ
「俺の子供は(人を、社会を)疑う事を知らずにいられるだろうか?」とか、
「俺は落ち着いた生活を送れるだろうか?」とか、さ

「やめたくなったらいつでもやめられる」なんて思ってたんだろ?
…そんな簡単にやめられないんだよ

この些細な事に見える麻薬問題…
でも誰にも解決できないんだ

聞こえるか?俺の言ってる事?

そいつを手放すんだ
そろそろ自分の人生を取り戻す時だよ

そんなパイプなんて壊しちまえよ
自分の人生を取り戻す時期なんだよ
ラベル:Marty Dread
posted by ねこmama at 06:48| ロサンゼルス 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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