彼女の家族、元々は中国、山東省の出身なんです。
で、中国を脱出する為に韓国へ渡り、熊熊ママ出生後に台湾に渡ったという家族。
ちなみに彼女の母親は韓国で高校を卒業しています。
だから彼女の家族の中では山東語、韓国語、それに普通の中国語と三ヶ国語を操るそうです。

ちょっと話が横道に逸れてしまいましたが…
さて、前にもどこかに書いたと思うのですが、熊熊ママの叔母さんもLAに住んでいます。
数ヶ月に一度熊熊ママを我が家に迎えに来て二人で食事に出かけて行きます。
その度に持ってきてくれるのがこれ。そう、キムチ…。
わざわざ私たちの為に韓国のスーパーまで行って新鮮なのを買ってきてくれるらしいのです。が、
量が半端じゃない。3.4kg。…って数字で書かれたってピンとこないですね。
人間の頭二つ入るくらいのガラスの瓶に瓶の口の所までギューギューに詰まったキムチが叔母さんの到着と共に我が家に来るのです。
「ここのキムチが一番美味しいの!」と、LA生活20年を超えるキャリアの持ち主が言うのです、おそらくLAで一番美味しいキムチなのでしょう。実際美味しいキムチではあるのです。問題なのは量。

そして一昨日、その叔母さんが久しぶりにやって着ました。
私の…キムチ料理を考える日々…が始まったようです。

・・ので、我家の冷蔵庫にも、ただ今キムチが詰まってまーす。
昨日、冷蔵庫を開けて何気なく見たら、真空パックに入っているキムチの発酵が進んでパンパン!!
我家もせっせとキムチを食べなきゃ!なのです。
ちなみに、世界遺産であり韓国で一番高い山(ハンラ山・1900M・)のトレッキングをしてきたのですが、あんなに標高が高くて空気が澄んでいるのに、韓国の人が近づいてくるとキムチ臭がシマシタ…
笑えるぅーーー!!ウチの主人も大笑い!^o^
こっちでもね、普通に雑踏の中にまぎれてても韓国の人達は匂いでわかる。^^;
ま、母国の食べ物だからねー。仕方がないのかもしれないねー。