2007年06月17日

真夜中の電話

数ヶ月前の事。

真夜中の3時に電話が鳴った…


「これはただ事じゃないぞ!」と思い、飛び起きて電話に出る。

  

私が「ハロー?!」と言うと、



「あっ、もしもしー?あたしぃ〜わーい(嬉しい顔)









…………母である…がく〜(落胆した顔)






「なに?どうしたの??がく〜(落胆した顔)」と、真剣に聞くと、


「なんかさぁ、mama宛てに国民年金の請求書が届いたんだけどぉ〜…」と、母。




年老いて一人暮らしをしている母が、一生懸命国際電話をかけてきて
私の国民年金の請求書が届いた旨をわざわざ報告してくれた事を考えると何も言えず、
とりあえずどうやって払うかを説明すると、母が一言。


「あれ?こんなに早い時間に寝てたのぉ〜?揺れるハート」と。



私「…………(一瞬言葉を失うふらふら)………」




気を取り直して…

「…は、早い時間ってさ…こっち、夜中の3時なんだけど…たらーっ(汗)」と言うと、



母「え゛〜!!(←さも驚いたように)だってこっちまだ夜の7時だよ?!」と……たらーっ(汗)






…母67歳。…ボケてる訳ではないのです。








…天然なんです…ふらふら

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、話は変わって…

昨日の明け方4時に電話が鳴った。

熟睡していた私は電話が聞こえず、気づいたときには留守電に切り替わっていた。

電話の主はメッセージを残さず電話を切ったらしい。

「なんだろ?…」と思いながらベッドに戻り、そのまま寝た。



その日の夜。
外から帰ってきて留守電をチェックするとなにやらメッセージが。

再生ボタンを押してみると姉の声。

ところで、次女の私と長女の姉ちゃん、仲悪いんです。ふらふら
(ちなみに私達は三人姉妹。私は次女。)

別に憎まれ口を叩き合ったりする訳じゃあないんだけど、
根本的に性格が合わないので一緒に時間を過ごす事も無けりゃ、
私が日本に帰るときも「帰るよ!」と報告する訳でもない。

…お互いに「摩擦の起きない距離」を保つ関係。

そんな姉ちゃんから電話である。「電話をください」と…。

「ただ事じゃないぞ!」と、思うのは「フツー」だと思う。



姉ちゃんの自宅に電話をかける。


………誰も出ない。


姉ちゃんの携帯にかける。


………応答メッセージに変わる。


心臓の鼓動が早くなる。

「こんな遅い時間に飛行機のチケットなんて今から手配出来ないよなぁ…」

「明日の朝一番で旅行会社に行って、お昼前後に出発する日本行きの飛行機に間に合うかしら…」

「姉ちゃん取り乱してないかしら…。我が妹はパニック起こしてないかしら…」等々、いろんなことが頭の中を飛び交う。


更に、我が妹の自宅に電話をかける。


……誰も出ない。


妹の携帯にかける。


……誰も出ない。


私の心臓は激しく鼓動する。


「これは…………マジでただ事じゃない……正真正銘の緊急事態だがく〜(落胆した顔)


こうなったら奥の手。義弟の仕事先に電話をかけるしかない!

と思い、電話番号を押しかける…が、その瞬間、
「いや、待てよ?!もしかしたら母の家に姉妹二人行ってるって事も考えられるぞ…」と考え直し、母の自宅に電話をする。


トゥルルル…トゥルルル…


懐かしい日本の電話の呼び出し音が聞こえた。


「誰か電話に出ますように…」と祈りながら呼び出し音に耳を傾ける。



と、その瞬間…「もしもし?」と応答する声。




…………




母である…たらーっ(汗)



「お母さん?!」と、びっくりしながらも半信半疑で言うと、


「当ったり前じゃない?!るんるん」と、母。


言葉を失う私に母は、


「あのさぁ〜、国民健康保険の請求書が届いたんだけどぉ〜?!揺れるハート



……なぜかご機嫌なのである…ふらふら



状況が飲み込めず慌てふためく私は、
「ちょっ、ちょっ、ちょっと待って。手(パー)
姉ちゃんから電話もらったんだけどさ、なんかあったの??がく〜(落胆した顔)」と、
真剣に問いかけると、


「そうそう、だからさ、国民健康保険の請求書が届いてさぁ…云々わーい(嬉しい顔)



……要するに…

私宛の国民健康保険の請求書が母の自宅に届いた事を私に伝える為、
何度か国際電話をかけたらしいのだが、

@「変な男の人(←実はタダの留守電の声)」が電話に出て

A「何を言ってるのかわからない
( ↑ 単に「ただ今電話に出る事が出来ません。
ご用件のある方はピーッという発信音の後にお話ください。」と言っているだけなのだが)」ため、電話を切り、

B姉ちゃんに電話をして、
「変な男の人が電話に出てきて、mamaと話が出来ない。」と伝え、
英語がチョピットだけ出来る姉ちゃんに電話をかけさせた…

…ということらしい…ふらふら




嘘を付かれた訳ではないんだけれど…




母は「おおかみと少年」の話を知っているのだろうか…。

「おおかみと少年(嘘をつく子供)」のあらすじ。
羊飼いの少年が、退屈まぎれに「狼が出た」と繰り返し嘘をつき、大人たちは騙されて武器を持って出て来るが徒労に終わる。すると最後に、本当に狼が現れ、その少年は「狼が出た」と叫ぶが、大人たちは信じず、誰も救援に来なかったので、羊はみな狼に食べられてしまった。

Wikipedia「嘘をつく子供」より
posted by ねこmama at 00:00| ロサンゼルス 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | いろんなこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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