2006年10月21日

私が私である理由

久々のMamaの部屋の更新!

わが妹がブログを立ち上げたとメールをくれました。
読んでみると、なんだか頷けるところがいっぱい。
…普段はしんみりとそんな話をしたことはないけど、
思う事、感じることって一緒なんだなぁ…って。

そんな彼女のブログを読んでいて、ちょっと思い出した事があるのでここで一筆。

現在の私が私になった理由…

実は私バツイチです。(日本で)
その後お付き合いした方もいましたが、結婚までいたりませんでした。
アメリカに来た頃は、「このまま一生独身でいよう…」なんて覚悟もしてましたが、
そんなある日、ウチの主人に出会いました。

…ウチの主人、断っても、憎まれ口叩いても、暴言非情な言葉を吐いても、なんだかくっついてきたのです。
何しろ誰かとお付き合いするなんて気は全くありませんでしたから。
大学で忙しかったですし…
心を鬼にして、嫌われる事を覚悟で主人を突き放す努力をしましたたらーっ(汗)
正直言って罪悪感にかられましたね。なんてひどいことを言ってるんだろう、私は…って。

そうこうしている内に、ある言葉を思い出しました。
わが妹の義母さんが彼女達が結婚する前に言った言葉。
「女はね、強くなくちゃダメなのよ!」

その言葉を思い出したときは「目からうろこ」状態。
「あ、もしかしたらこれでいいのかも…」

その日から主人を「突き放す」努力をすることをやめました。
突き放す代わりに、しばらく眺めてみる事にしました。

…なんだかすべてが上手くいくようになりました。

そして、主人と知り合ってからちょうど一年後に結婚しました。

あれからずいぶんと月日が経ちました。
今でも私達夫婦は毎日のように喧嘩をします。
猫達に囲まれ、生徒さん達に囲まれ、賑やかに毎日を過ごしています。

現在まで50人以上の生徒さんたちを我が家から送り出してきました。
そのうちの半分以上が日本人の生徒さんたちでしたが、ある時彼女達の共通点を発見したのです。
…みんなね、「良い子」でいる努力をすることに一生懸命過ぎるの。
…まるで若い頃の自分を見てるみたい。

アメリカに来てから学んだ事は「仲直りをする方法」。

喧嘩したって、口論したっていいんだと思う。
仲直りする方法がわかってれば。
そういうところ、アメリカ人は上手だなぁ、と思う。
意見の食い違いがあって当然。人間なんだもの。
意見の違う人と話をしてみるのも、自分の見聞を広めるいい機会だと思う。
逆に自分の意見を心の底に押し込めると恨みとなり、長い間停滞する。

我が家では「これを言ったら喧嘩になるから…」と言って避ける会話は全くない。
なんでも話し合う。だから喧嘩もたくさんする。
イライラやムシャクシャした気持ちは明日へ持ち越さない。
…だから夜もゆっくり眠れる。…朝、気分よく起きて新しい一日が過ごせる。
喜怒哀楽、それに苦悩も夫婦で一緒に乗り越える。

…なんだか話しがあちこちに行ってしまったけど、
こんな風に夫婦生活を送れるのも我が妹の義母さんの一言、
「女は強くなくちゃダメなの。」に尽きると思う。
あの一言のおかげで「良い子」を演じない自分に罪悪感を感じずにいられるようになったんだと思う=今の私達の夫婦関係が成り立ってるんだと思う。
そして、そんなお義母さんがいてくれるおかげで妹夫婦も結婚してずいぶん経った。姉妹揃って、お義母様、様である。

尽くす女、従順な女、物分りの良い女もいいけれど…
やっぱり女は強い方がいい、と思う。

注)私は「他人との摩擦」を推奨している訳ではありません
posted by ねこmama at 03:43| ロサンゼルス ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | mamaの部屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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